

普段は外資のIT企業を複数担当しており、定例会の参加と議事録の作成、クライアントに関わる情報集め、リリースの翻訳チェックと校正、報告書の作成を行っています。これらを英語で行うケースもあり、英語と日本語を両方使いながら毎日仕事をしています。また、イベントがあれば出席者リストの作成、取材誘致等、多岐にわたる事もあるので、帰りが早い日もあれば遅い日もあります。
‟達成感”を色々な場面で感じることが出来るのがやりがいです。この日まで頑張ってきたという‟達成感”だったり、クライアントから感謝される‟達成感”であったり、色々な達成感を感じることができます。特に、取材のアレンジには達成感を感じます。記者が記事を書いて下さり、誰かがクライアントの記事を読んでると思うと辛かったけどやって良かったと感じます。
メディア媒体との関係作りが非常に難しいです。
PR会社の基本で、これがなければ、クライアントを説得することができません。特に入社時は、先輩や上司がメディアや記者との関係がある中で自分を出すことが非常に難しいです。また、複数のクライアントを持つため、イベントや記者会見が重なるとタイムマネジメントが難しいです。
留学時代にPRを勉強しており帰国後、スポーツメーカと同時にPR会社を探していました。PR会社で働くなら自分の語学力を活かしたいと考えバイリンガルの新卒採用がある共同ピーアールを見つけました。その面接で、面接官の方に「外資系PR会社とは違い、外資系企業の日本支店のPRも経験できるので、それが今後のキャリアでもきっと役に立つ思うよ」と言われて、自分の中で腑に落ちたので入社を決めました。
帰国前は日本のテレビの海外支局、外資系IT企業、人材紹介会社など英語を使える環境を重視して業界を問わず就職活動を行っていました。
帰国後は主にスポーツのマーケティング部門を志望して就職活動を行っていました。
業界内の知名度も高く、会社様やメディアからも丁寧に接してもらい、あしらわれないことだと思います。また、皆さんも知っている企業からも依頼があり、そのPR活動を支えることは刺激的な経験になっています。
一方で、部署は多いですが、業界ごとに分かれているわけではないので将来やりたい分野のPRがある場合は自分で仕事取るしかないと思います。だから、明確にこの分野というのがある人には向かないかなと思います。
1:目標がある人
2:人とのコミュニケーションを苦にしない人
3:自分の意見が言える人
この中のどれかを持っている人と働いてみたいと思ってます。
目標があれば辛いことや地味な作業も耐えられると思います。
また、PR会社はいろいろな人会う職業なので苦手なタイプの人でもコミュニケーションを取らなければなりません。
クライアントは我々を「PRのプロ」として見ているので、年数に関わらず自分の意見を言えることが重要だと思います。
当社の採用ページに来ているということは、少なからずPRの仕事に興味があると思います。PRは派手なイメージの仕事と思われがちですが、イメージよりも地味な仕事も多いのです。そこは理解して受けて欲しいです。
昔、お客さんが「就職活動は結婚と一緒で自分だけの問題ではない人生の大事なイベントだ」とおしゃってました。いろんな会社を見て後悔しない就職活動をして下さい。ご縁がありましたら一緒に働けることを楽しみにしています。