みなさまこんにちは、共同ピーアール株式会社採用担当です。
当社では、新入社員向けに専門講師をお招きしてのビジネスマナー研修や、
先輩社員からPR業務の基礎知識を学ぶ様々な講座を実施していますが、
ほかにもユニークな研修を実施していますのでご紹介いたします。
日本を代表する伝統芸能のひとつ歌舞伎。
当社のオフィスのすぐそばには歌舞伎専用の劇場「歌舞伎座」があります。
建物として5代目の歌舞伎座は高層オフィスビルを併設して2013年に建て直されていますが、
日本各地からはもちろん、海外からの旅行客にも大人気で、
趣きと風格ある外観をバックに記念撮影をする人だかりが絶えません。
当社は2021年6月に移転後、2022年から毎年この歌舞伎座で鑑賞会を実施しており、
今回は4月に就任した石栗新社長も同行し、みんなで歌舞伎を鑑賞してきました。
ほとんどの社員が歌舞伎座に入るのも歌舞伎を見るのも初めての体験とあって、
鑑賞後には様々な感想が寄せられました。その一部をご紹介します!
・時代劇のようなものをイメージしていたのでクスッと笑える要素があることに驚きました。
・市川團十郎さんが演じるネズミに化けた悪役が登場する時に不気味さを表現するために仄かに煙を出したり、
敢えて古いタイプのスポットライトを用いて当時の時代背景に近い質感を出しているところが気になりました。
・手元や役者の一つ一つの表情の変化などをいつか間近で見てみたいので個人的にまた鑑賞しに行きたいと思います。
・様々なジャンルに知見が広がれば広がるほど、それだけクライアントやメディアの方と交流していくなかでの話題の引き出しも
多くなっていくと感じています。今回の機会もその一つだと思いました。個人で気になる主題のものを見に行ってみたいです。
幕間では、幕の内弁当の語源となっている名物のお弁当も美味しくいただきました!
歌舞伎を初めて観る人が多かったようですが、それぞれいい刺激になったようで、
仕事に活かしてもらえたら人事としても企画した甲斐があります。
PRという仕事は様々な業界のクライアントや、媒体社、編集者やライターと関わることが多いため、
色々なことに興味を持つのは、仕事の幅を広げることにつながります。